世界のオタクが集う秋葉原

外国人目撃

世界のオタク文化の中心・秋葉原には外国人も多い

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東京の秋葉原で、最近よく外国人を見かけます!

東京の都心からやや東北側に位置する秋葉原は、世界有数の電気街として有名です。

秋葉原という地域が「電気街」を形成するようになったルーツは戦後の闇市であり、当時の電子関連品(真空管やトランジスタなど)が自然と秋葉原周辺に集まり取引されるようになり、その時に入った資本で高度経済成長期に複数の業者が個人店を開き電機商品を扱うようになりました。

その後80年台に入ると、機動戦士ガンダムを代表に、大人世代のアニメブームによって、パソコンや当時のネット通信に親和性の高い「オタク」が、オタク自身がよく行く秋葉原に集まるようになって、アニメ関連の情報が集まりグッズなどのニーズも高くなり、「ラジオ会館」や「まんだらけ」「ソフマップ」など、電機系の部品と並行でアニメ・ゲーム関連品を扱う店舗が現れ始めました。

その後「エヴァンゲリオン(旧劇)」「電車男」「AKBグループ」と時代とともにオタク文化は市民権をどんどん得てメジャーになっていき、今では秋葉原は、「電気街」というよりも「アニメグッズ街」とでも表現すべき様相になっています。

なおJR秋葉原駅では、「電気街」の呼称を現在でも使っています。

私もいっぱしのオタク人間であり、秋葉原には月に1回は行っています。

特にラジオ会館は1時間から2時間は平気で滞在します(笑)

アキバはもとより外国人が多めの街で、役所が地域の整理をあまり行っていなかった20年ほど前などは、アラブ風の人がどうみても違法のコピー品のアニメDVDを破格の値段で売っている露店商がいたりしました。

また、中国人ぽい人が経営する防犯用品や小型カメラなどマニアックな物品を扱うグッズ店など、怪しいお店も多々ありました。

では、なぜ秋葉原が外国人の多い街なのか?

これについてはおそらく「アキバでしか手に入らないもの」が非常に多いからだと思われます。

秋葉原は、かつてはパソコンなどの電子製品、そして現在では新品・中古のアニメ・ゲーム関連品が、世界に類を見ないほど集まってくる都市なのです。

ですので、海外の人も「レア物」を求めてわざわざ秋葉原に足を運んでくるのです。

今の秋葉原は日本最大のオタク街というより、アジア最大のオタク街、という表現が適しているかもしれません。(いえ、事実上、世界最大、といってしまっても差し支えないでしょう!)

しかしこの街も、ここ1、2年、さらに外国人が増えました。

特に、やはり中国人、韓国人がものすごく多くなった印象です。

特にお客さんとして来ている人が多いですね。

道を歩いてたり店で商品を見たりしていると、あちこちで、落ち着いたトーンの日本語とはまた違った、元気のある口調の中国語や朝鮮語で話す団体さんをよく見かけます。

彼らは一様に楽しそうにアキバで遊んでいる感じがして、眼をキラキラさせながらグッズやフィギュアを手に取っているのを見ると、やはり日本のサブカルチャーに対して誇りを感じます。

最近では収まったようですが、富裕層による「爆買い」もまだたびたびあるようで、中古のおもちゃ屋でアジア人客が大量のトイを買い付け、店員さんが対応に追われているという場面もたびたび目にしています。

日本のオタク文化はまだまだ世界を席巻し続けるでしょう。

ゲームの分野では最近では中国製のスマホゲームがヒットしたりしていますが、やはりアニメ・漫画・ライトノベルといった作品の分野では、日本のクオリティと層の厚さを他国が凌ぐようになるのは非常に先の話でしょう。

海外の人にも、これからも日本のオタク文化にどんどん触れて楽しんでもらえれば、と私個人としては思います。

author: 雪ノ下ヒスイ(36 男)

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